どうも心が風邪を引いているようで。

2月15日(金)
今日は雪が降っていた。道理で寒いはずだ。
けれども雪というものはなぜこんなにもわくわくさせるのだろう。

今日聞いたなんとなく残る話。
乗っていた車が誰かに蹴られたりしたのか
へこんでいたらしい。

あらら…と思いながらある日車で公園の近くを車で走っていた。
その時に公園から野球のボールが飛んできて車に当たった。
それもこつんといった感じではなく、
結構なスピードで当たったと。

で、車に駆け寄るそのボールで当てたであろう子どもとその親。
両方とも泣きそうな顔で謝ってきたそうだ。
弁償させていただきますということで。

そしてこれはしめたと思ってとっさに値段を言ったらしい。
「4万円でええですわ。」と。
そしたら子どもが車の傷を見てひとこと。

「あれ…?こっちじゃない?」と。
よく見るとそのへこんだ隣にボールの跡が。
それを聞いたとたん恥ずかしくなって、
「あー、じゃあ結構です」と言って車を走らせたそうだ。
もう10年にもなるそうだが、いまだにその場所には行けないと言っていた。

なんとなくわかるな、その気持ち。
悪いことをするとどっかで見つかるんやろな。
ウソは難しいですな。

なんとなく引っかかったので記しておくことにする。